心地よい睡眠は、私たちが心身穏やかに生活を送る上での大切な要素のひとつです。
睡眠には心身の疲れを回復する働きがあります。睡眠不足の時に倦怠感があるのは、前日の疲れを引きずっているからだと考えられます。十分な睡眠がとれないと疲労が蓄積し、集中力・注意力の低下、体の不調、やる気が出ないといった症状が現れてきます。また、眠れない日々が続くと「今日も眠れないかもしれない・・・」と不安を抱えるようになり、布団に入るとストレスが高まり、ますます眠れない状態になっていきます。
「熟睡したらスッキリした」という声があるように、心地よい睡眠はストレス解消にも役立ちます。何か悩みごとやストレスがある時は、それらを一旦置いておき、まずはしっかりと睡眠をとり、脳を休ませるようにしましょう。そうすることで、心身の状態が整い、様々なことへ向き合うモチベーションを高めることにつながっていきます。
標準的な睡眠時間は6〜8時間程度と考えられていますが、理想の睡眠時間には個人差があります。仕事の勤務形態や生活状況に応じて、日常生活で困らない程度の睡眠を確保することが大切です。

(心理 Y S 記)